こんにちは。らむねです。
「浮気をしているに違いない」と思う証拠を見つけても、
その証拠が、言い逃れ出来る余地があると、相手に誤魔化されてしまう可能性があります。
そして、それは調停や慰謝料請求時にも関わってきます。
パートナーの浮気を知った時、離婚するのか再構築していくのか、
どちらを選択するにしても、まずは確実な証拠が必要です。
今回は、どこまでの証拠が必要なのか……というお話です。

浮気の証拠を突き付けてもしらばっくれる妻……そんな時はどうすればいい？

深沢義輝さん（37歳）は妻・千恵子さん（34歳）と8歳の息子と３人家族です。
義輝さんが、千恵子さんの浮気を疑い始めたのは2年前のこと。
子どもが小学校に上がってから、夜出かけることが増え、帰宅が遅い時は深夜になる事もありました。

夫婦仲は良く、表面的には何も問題がないように過ごしていましたが、
義輝さんは水面下でコツコツと証拠を集め、ついに相手を特定。
その相手は結婚前に千恵子さんが働いていた、飲食店の店長（既婚者）で間違いなさそうでした。

妻の浮気は、ほぼ筒抜け状態

義輝さんは、千恵子さんの車にGPSをつけ、行動を監視していました。
そして２か月前、義輝さんが千恵子さんを追跡した際、
千恵子さんと不倫相手がなんと、車の中でキスをしているのを目撃。
義輝さんは、これは決定的な証拠になると思い、その姿を写真に収めました。
次の日、すぐに千恵子さんにその写真を見せて「この写真について事情を説明してほしい」と要求。
しかし、千恵子さんは「こんなことして、どういうつもり？　
角度的にキスしているように見えるだけで、普通に車の中で話をしていただけ」と言い張り、
不倫を一切認めせんでした。

キスの写真を見せてもしらばっくれる妻……次に夫がとった行動とは？

(2019.01.18)